やきもん
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焼きモンブランの生い立ち

パティスリーアルファは広島市の橋本町の小さなお菓子屋さんで、
タルトや焼き菓子やクロワッサンという、伝統的フランス菓子が得意なお店です。

橋本町は広島駅にほど近く、幟町教会やエリザベト音大がある辺りです。
 
    

いつものようにお菓子を作っていたある日、
「おいしくて、お客様がびっくりするような
     新しいフランス菓子を自分で創りたい!」

パティシエはそう思い立ったのです。

それは今から20年も前の2000年ごろのことでした。


パティスリーアルファは小さなお菓子屋さんだけれど、
アルファのパティシエはとっても職人気質!

「新しいお菓子」だからと言って
美味しいだけでも、
面白いだけでも、
新しいだけでも駄目。



ちゃんと製法も伝統もフランス菓子に従い、
しっかりしたフランス菓子「パティスリー」でなければいけないと、
来る日も来る日もまだ見ぬ「新しいお菓子」のことを考え続けました。


新しいフランス菓子を作るため、
毎日毎日お菓子やタルトの本を必死に読みました。



時には神戸のパン屋さんに頼み込んで見学をさせていただき、
またある時には東京の有名店にも足を運びました。



そうして職人パティシエは
ゆっくりじっくりと【新しいフランス菓子】のイメージを膨らませていきました。


「新しいフランス菓子」を考える中で、
新たな材料や焼き型に出会えばパティシエは狂喜し、
いてもたってもいられず試作をしては、スタッフに食べてもらい、
感想を聞き、もっともっと美味しいお菓子に変化させました。

そして、ちょっとずつ長い時間をかけて、
どんどん素敵な「新しいフランス菓子」が出来上がっていきました。
        そう、こうして生まれたのが 【焼きモンブラン】 なんです。

2001年に【焼きモンブラン】が生まれてすぐは、
パティスリーアルファの約20種類のメニューの1つに過ぎませんでした。

1日に10個しか売れない日もありました。

でも、「新しいフランス菓子」の見た目の面白さや、
パリパリザクザクの驚くような食べごたえ!
中には1粒まるごとの栗が入っているスペシャルなお菓子であることが、
だんだんと広まっていきました。

パティシエが考え抜いた新しいフランス菓子の【焼きモンブラン】は
口コミで1日に30個売れるようになりました。


(昔のパッケージはこのようなものでした。)

お客様の口コミから、TBSのジャニーズ系番組に取り上げられるようになり、
「失敗しない差し入れ」としてテレビ朝日にも取り上げていただきました。

雑誌にも取り上げていただけるようになりました。
地域のTV局さんにも取材していただけるようになりました。
ラジオでも取り上げていただけるようになりました!

すべて、パティスリーアルファーをかわいがってくださるお客様方のお力です。



そして、広島の小さなお菓子屋さんから生まれたお菓子としての広がりが認められ、

2011年には「ザ・広島ブランド」として認定を受けました。

それから「広島のお土産」としてお求めいただくことも増えてまいりました。
2015年はついに広島市の小学校の教科書に、特産品として掲載されるようになりました!




また、パティスリーアルファの生み出した「新しいフランス菓子の焼きモンブラン」が
お菓子の種類として定着するようになりました。


今では全国のいろいろなお店さんが焼きモンブランを作ってくれるようになりました。

アルファのパティシエが、
何年もかけて毎日毎日考え抜いて
来る日も来る日も改良を重ねて出来上がった、
しっかりしたお菓子だからこそ、
じわじわと全国に広まっていっているのでしょう。



パティスリーアルファはこれからも変わらず、
つくりたてをお客様へお届けできるよう努力を重ねてまいります。

どうぞ、これからもよろしくおねがいいたします。


  
                        
※【焼きモンブラン】は決済手続き完了をもっての製造・発送です。
※銀行振込は15時以降にご入金をされた場合、入金確認が翌営業日へ持ち越しとなります。